【京田辺市】春を呼ぶ伝統行事「お水取り」に、京田辺の○○が使われています。
奈良時代から途絶えることなく続く東大寺修二会(しゅにえ)。「お水取りがおわると、春がくる」といわれ、この伝統ある行事を一目見ようと各地からたくさんの人が東大寺にあつまります。
燃えさかる炎や舞い散る火の粉が大変迫力があり有名ですが、このお松明に京田辺の竹が一役かっているのをご存知でしょうか?
「二月堂竹送り」
戦後一時期とだえていましたが、1978年に復活して今年で41回目。毎年2/11に行われています。
普賢寺地区の真竹を掘りおこし観音寺で道中安全祈願をしたあと、東大寺二月堂まではこびます。途中までは車ですが、最後4キロはみんなで担いで歩くそうですよ。
また、普賢寺ふれあいの駅では大根炊きの接待もあります。
この機会に京田辺の歴史にふれてみませんか?
二月堂竹送り
2019年2月11日(月) 午前7:45から午後12時半頃
問い合わせ:山城松明講社
集合場所の普賢寺大御堂観音寺はコチラ↓↓
(cony)