加茂町にある恭仁京跡では、コスモス畑が見頃を迎えていてとっても綺麗です！

恭仁京は、「くにきょう／くにのみやこ」と読みます。

奈良時代の都城の１つで、場所は、木津川市から伊賀市に向かう国道163号線沿いから少し入った加茂町にあります。

恭仁京がつくられたのは、740年と言われているので、約1300年くらい前で、平安京や長岡京よりも古い都ですね。

歴史の授業でも、恭仁京のことを触れられるのは少ないので、京都に住んでいる人でも、知らない人も多く「知る人ぞ知る」場所。 ^^

現在は建物などはなく、のどかな田園風景が広がっていますが、2007年から地域の住民の人たちによってコスモスの栽培を手掛けるようになったとのこと。

特に今年（2023年）は、猛暑で雨も少なかったので心配されていたそうですが、とっても綺麗に咲いていて見事なコスモス畑が広がっていました。

この日もお天気が良かったので、ピンクや白のコスモスと真っ青な空と白い雲のコントラストが特にキレイでこの場所にいるだけで、とっても癒されます。

奥の方にも、駐車場のスペースがあるので、そこに停めてしばらくぼーーっと時間を過ごすこともできて、最高の秋日和を楽しむことができました。

見頃は10月下旬と言われているので、ピークはすぎているかもしれませんが、もう少しだけ楽しめそうでしたよ！

恭仁京跡はこちら↓

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