【京田辺市・精華町・木津川市】今週末に行われる南山城地方最古のお祭り「居籠祭」を知っていますか?

1年の稲作の豊作を予祝する南山城地方の最古のお祭り「居籠祭」が今でも毎年2月中旬に湧出宮で行われているのをご存じでしょうか?

今年の2022年は2月19日(土)20日(日)に新型コロナウイルス感染症対策のため、規模を縮小して行われます。

お宮

※画像はイメージです

この居籠祭の「居籠る」の意味は、外出を控えて心身を清めるという意味があるそうで、昔のこの地方の人は、居籠祭神事も間は家に籠って一切音をたてなかったんだそうで「音なしの祭り」とも言われています。

2日目の夜には重さ80キロに及ぶ大松明が約2キロ離れた祭場に担がれていく光景は圧巻で見応えたっぷりなんだそうです。

精華町役場

この居籠祭は、木津川市の湧出宮以外にも、精華町の祝園神社でも「いごもり祭」として行われています。

涌出宮、祝園神社とも、2022年は一般の見学はできませんが、早く昔からのこういった地元のお祭りを盛り上げ、楽しめるような毎日に戻れると良いですよね。

湧出宮はこちら↓

祝園神社はこちら↓

おきょう

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