【京田辺市】Shrimp POTATO社発!同志社女子大学生が届ける『えびいも』の魅力と2025年のお正月

市内にキャンパスを構える同志社女子大学のメディア創造学科では、学生たちがバーチャル企業を立ち上げて、京田辺市の活性化に取り組むユニークな授業が行われています。^^

先日開催された「Love京田辺マルシェ」では、学生企業であるShrimp POTATO社も出店されていました。

マルシェ

Shrimp POTATO社では、京田辺市特産の「えびいも」に注目し、その魅力をより多くの方々に知っていただくための普及活動を展開しています。

えびいもについて

提供:情報提供者さま

筆者自身も「えびいも」という名前は知っていましたが、普段の料理ではあまり使ったことがありませんでした。実は、えびいもは縁起物としても知られ、その美味しさから京野菜のブランドの一つに数えられているそうです。^^

えびいも資料

提供:情報提供者さま

そのえびいもを「”知らない”を”知っている”に変える」をキャッチコピーにしてたくさんの人にもっとえびいもを手に取って食べてもらうために魅力を発信されています。

販売のえびいも

Love京田辺マルシェでは、何度も取材した市内の古川農園さんの「えびいも」を、楽しみながらPRされていました。

 

たくさんのイベントで活躍するために、えびいもをモチーフにしたキャラクター「えびぃ」ちゃんも誕生しました。

とっても可愛らしくて、思わず笑顔になりますよね!

海老芋の紹介

えびいもは、里芋の一種で、しま模様と曲がった形が海老に似ているところからその名前で呼ばれています。

高級食材としても知られ、京都の料亭などでも出されますが、成長の途中でできる小さな芋は「こえびちゃん」と名付けられて、安価で手軽に味わうことができるんですよ。

レシピ

筆者も買って帰って、まずは簡単にえびいものポテトフライ風をつくってみました!笑

海老芋フライ

揚げたてのえびいもは、少しねっとりしていますが、ほくほくして最高に美味しかったです!

えびいもは、芋の中でもカロリーが低いのにとても栄養価が豊富なんです。

えびいも

血圧を下げる効果が期待できるカリウムや血中コレステロールを下げる粘り成分、良質なたんぱく質も豊富に入っていますよ。

また、海老芋の株の中心に大きな「親芋」があり、親芋の周りに「子芋」ができ、その子芋からまた「孫芋」ができていくため、子孫繁栄の象徴とされ、縁起のいい食材としてお正月料理や慶事に用いられています。

学生さんたち

もうすぐお正月がやってきますね。

2025年の新年は、地元の魅力を発信しようと一生懸命取り組んでいた大学生たちがPRする、地産地消の食材「えびいも」を取り入れて迎えてみてはいかがでしょうか?^^

えびいもの美味しさを再発見しながら、地元愛を感じるお正月になりそうですね!

同志社女子大学京田辺キャンパスはこちら↓

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おきょう

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