【京田辺市・精華町・木津川市】ここのランチ知ってる?月2回だけオープン。本格シェフがもてなす古民家カフェランチ
井手町に築100年以上の古民家をリノベーションして生まれた「むすび家ide」というカフェがあるのをご存じですか?
むすび家ideは、井手町で町おこしに取り組む京都産業大学の学生らによる「井手応援隊」の活動拠点にもなっているのですが、毎月第1、3土曜日には地元のシェフ、よつ葉マートさんのとっても美味しいランチがお手頃でいただけるのです^^
お邪魔した日の日替わりランチ(1,100円)は、メインがピザかパスタから選べましたよ。
店内は、まさに古民家そのもの。
古い民家によくみられる、玄関と履き物を脱いで上がる居室のスペースは、奥に広がっていて大人数でも十分の広さがあり、土間のスペースには、おしゃれなテーブルスペースが広がっています。
ここに居るだけでホッとするというか、とても落ち着ける空間になっています^^
さて、お待ちかねのランチです!
まずは、サラダとスープ。
むすび家Cafeさんでは、お店の入り口に地元で採れた野菜が並んでいて購入することもできるのですが、そのお野菜がとても新鮮で、サラダが運ばれてきたときにも、ドレッシングをかけなくても美味しくいただけそうなくらいなみずみずしいサラダとスープがでてきました。
ねっ?写真をみただけで、イキイキとしているのが判るでしょう?
スープも素材の味を生かしたやさしいスープでとっても美味しい!
そして、パスタ。
この日のパスタは、たらことオニオン、いくらのパスタでした。
いくらがたっぷりのっていて、感動~。
さすが、よつ葉マートさんのお料理、本格的なのに超コスパでとにかく美味しいんです!
この日のピザは、きのことベーコン、白いんげんのピザ。
こちらも具がたくさん載っているのに、味がごちゃごちゃしていなくてとってもたべやすい。
チーズ独特のくどさも全くなく、素材が吟味されているのがわかります^^
こちらのランチ、テイクアウトもできるようですよ!
先にもお話しましたが、むすび家ideは、京都産業大学の大学生による「井手応援隊」の活動拠点だったり、子どもの学習支援事業「寺子屋」の会場としても利用されています。
この日も、京都産業大学の学生さんたちがカフェのお手伝いに来られていました^^
少しお話を伺うと、町おこしや地域活性に興味があり、この井手町での活動を通して勉強しながら、将来の道を模索しているとのことで、「とっても楽しくて、未来にも希望がもてる」とイキイキとお話をしてくれました。
お料理もお店もコンセプトも、こころが、ぽわーーっと温かくなる、とっても素敵なカフェです。
ぜひ、時間つくって訪れてみてくださいね!
むすび家ideはこちら↓