【精華町】木津川の河川敷に伝統的な水防設備「聖牛」が設置されました
「聖牛(せいぎゅう)」っていう言葉を聞かれたことがありますか?
精華町では、ニュースに取り上げられて話題になっていますね!
丸太と石を組み合わせて作った伝統的な水防設備のことで、戦国武将の武田信玄が始めたと言われています。
丸太を三角すいの形に組み立て、重しの石で河原に固定する形が牛に似ていることから、「聖牛」とよばれています。
今回、精華町の木津川の河川敷に、4基の聖牛が設置されました。
この聖牛の設置によって、大雨で増水したときに、水の勢いを分散させて弱める効果が期待できるのだそうです。
私たちには、とても身近な木津川なので、近くを通った際には、ぜひ聖牛をチェックしてみてください^^
木津川河川敷開橋はこちら↓