【京田辺市】東京2020パラリンピック、男子マラソンで銅メダルを獲得した堀越信司選手に京都府が『スポーツ特別栄誉賞』を贈りました!
2021年10月7日、東京2020パラリンピックの男子マラソン、視覚障害者のクラスで銅メダルを獲得した堀越信司選手に京都府が『スポーツ特別栄誉賞』を贈りました。
堀越信司選手は2011年から約7年、陸上部の寮がある京田辺市を拠点にトレーニングを重ねてきたそうです。
堀越信司選手のプロフィール
1988年7月19日生まれの33歳。学生時代に初出場した北京パラリンピックではトラック2種目に出場するも予選敗退。NTT西日本入社後のロンドンパラリンピックでは5,000mで5位。リオデジャネイロパラオリンピックからマラソンに転向し、4位。今回悲願の銅メダルを獲得しました!
#東京パラリンピック T12マラソン、悲願の銅メダルを獲得することができました。皆さんの応援・サポートに支えられ獲得できたメダルです。感謝しかありません。この場を借りて御礼申し上げます。
沢山のメッセージやコメントありがとうございます!#超えろみんなで #tokyo2020 #堀越信司 #感謝 pic.twitter.com/SVj4MjCbIK— 堀越信司 Tadashi Horikoshi (@Not_Shinji) September 5, 2021
ちなみに「信司」は、「シンジ」ではなく「タダシ」と読みますよ。知っておいてくださいね!
2021年10月7日、京都府の西脇知事から堀越信司選手に、『スポーツ特別栄誉賞』の賞状とブロンズ像が手渡されました。2016年のリオデジャネイロパラオリンピックでは京都府から『優秀賞』を受けていて、今回2回目となりました。
堀越信司選手は「京都府のみなさんに応援してもらって、メダルを持って、報告をしに来ることができたのはよかった。」と記者の方々等に話されていたそうです。また、3年後のパリパラリンピックでの金メダルを目標に、代表選手を選考するレースなどに参加するということです。
3年後のパリパラリンピックでは表彰台の一番高い場所で笑顔を見せる堀越信司選手が見たいですね!頑張ってください!
京都府庁はこのあたり